喜寿祝いとは、満77歳(数え年78歳)を迎えた方の長寿を祝う伝統的な贈り物の習慣です。還暦(60歳)、古希(70歳)に続く長寿祝いの一つで、ご両親や祖父母、恩師など、大切な人に「いつもありがとう」「これからも元気でいてください」という思いを伝える機会でもあります。長生きが当たり前になった現代だからこそ、“節目ごとに心を込めて祝う”という日本の贈答文化は、より価値あるものになっています。
喜寿祝いの由来|「喜」の字に込められたお祝いの意味
喜寿祝いの由来は、「喜」という漢字を草書体で書くと「七十七」に見えることにあります。このため、77歳=「喜寿」と呼ばれ、「喜びあふれる年齢」「喜びの寿」として、古くから縁起の良い長寿祝いとされてきました。また、喜寿祝いのテーマカラーは「紫色」。これは古来より、高貴・長寿・気品を象徴する色とされ、喜寿祝いにも紫の衣服や贈り物を選ぶのが一般的です。
喜寿祝いの贈るタイミングとマナー
贈る時期:基本的には誕生日当日または前後の週末。家族が集まりやすい日や、旅行・食事会のタイミングに合わせるのも◎
のし・表書き:水引:紅白または金銀の蝶結び
表書き:「祝喜寿」「喜寿御祝」「寿」など
相場の目安:
関係性 金額の目安
両親・祖父母 10,000〜30,000円程度
親戚・上司・恩師 5,000〜15,000円程度
兄弟姉妹・友人 5,000〜10,000円程度
喜寿祝いにおすすめの人気ギフト
紫にちなんだ長寿祝い定番ギフト
紫色のストール・カーディガン・ポーチなどのファッションアイテム、紫のラッピングやお花をあしらったフラワーギフト、紫のちゃんちゃんこ(フォト撮影用やパーティー演出にも)
名前入り・記念日入りの贈り物
名入れの木製夫婦箸・茶碗セット(紫×黒・紫×金が人気)、喜寿お祝い専用メッセージ付きマグカップ・木製プレート、写真+感謝メッセージを刻印したフォトフレーム・記念ボード
思い出をかたちにするプレゼント
家族写真入りのギフトプレート、お祝い当日の写真を入れた木製アルバム、旅行やレストランギフト券+名入れプレゼントのセット提案
喜寿祝いの注意点|“失礼にならない”贈り方のポイント
本人がまだまだ元気でアクティブな場合は、年齢を強調しすぎず、感謝や応援の気持ちを中心に伝えると喜ばれます。形式的になりすぎず、相手の趣味や好みに合ったセンスあるギフトを選ぶと◎手書きのメッセージカードや家族からのビデオメッセージなど、プラスアルファの心づかいが感動を生みます。
「これまでの感謝」と「これからの健康」を、形にして贈る。人生の節目にふさわしい、上質な喜寿祝いギフトを、工房壱で見つけてください。
工房壱の喜寿祝い特集では、人気の喜寿祝いギフトを集めました。
毎年人気のメガネケースや、レザーケース、パスポートケース、一号帆布の鞄など、人気のギフトアイテムをラインナップ。
中でも「名入れ刻印」が出来るレザーアイテムは、プレゼントやギフトにピッタリです。
レザーメガネケース
兵庫県産のヌメ革を使用した大人な雰囲気の革メガネケース。ヌメ革、真鍮金具は使い込むほどに良い風合いになっていきます。お好きなメッセージや名入れなどが刻印出来る敬老の日のプレゼント、ギフトにオススメなフォトフレームです。
特別な気持ちが伝わる、刻印入りのレザーアイテム。
お名前やメッセージを、レトロなメタルスタンプで刻印いたします。
刻印文字は、アルファベットと数字からお選びいただけ、商品によって文字数は異なりますが、5文字から20文字程度の刻印が可能です。
工房壱では無料包装紙と有料ギフトボックスの2種類のギフトラッピングをご用意しております。
記念日やお祝いなどにも喜ばれるナチュラルなギフト包装です。
ギフトボックスには、「Thank you so much」や「いつもありがとう。」の言葉が入ったメッセージチャーム付き。
ヌメ革の床面を使用したナチュラルな印象のメッセージチャームで、英語6種類、日本語3種類をご用意しております。
プレゼントを手にして思わず笑顔になる、ほっこり嬉しいギフトボックスです。